【日本語教育】バンコクで日本語教師になりました

日本語教育
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【 日本語教師 】
文字通り、日本語の先生なのですが…
つい数年前までは、このワードを聞いてもあまりピンと来ませんでした。
そんな日本語教師に…私は2年前になったのです🇯🇵
これから、日本語教師として学んだこと、感じたこと…少しずつシェアしていけたらなぁと思っています。
今日は私が「 日本語教師 」という職業に出会ったこと、そして教育能力検定試験…さらにはバンコクでの2年間の教師生活について書いていきたいと思います😊
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●日本語教育能力検定試験

来タイした2016年から1年間勉強し、
2017年に
「日本語教育能力検定試験」資格を取得しました。
【日本語教育能力試験】
簡単に言えば、外国人に日本語を
「直接法」で教える資格を取るための勉強。
何でこの資格を取ろうと思ったのか…
2016年にバンコク駐在が決まり。
全てに【意味】を求めてしまうややこしい性格の私は
「私がバンコクに行く意味って何やろう」
そう考えていました。
ビザの関係で働けないこの期間…
私は子育て以外に何をして過ごそう…と。
そんな時、出会ったのが日本語教師。
自分に何ができるのか…というのは
本当に昔からずっと思い続けていて。
元々、語学が好きだったし、
韓国語を使って仕事できたらなーとか
漠然と思ったりしていて。
そして、新たな語学を使っての仕事もいいけど、
「日本語を教える」という仕事を知りました。
最初は「資格が取れたらカフェで外国人に教えよう♫」と
簡単に考えていたけれど、勉強を始めたら驚愕。
日本語の歴史から音韻論、諸外国の戦争史、言葉の歴史、外国人の歴史背景とそれに基づく接し方、教え方
コースデザイン、敬語、言語の類型…
言葉って難しい!
日本語って難しい !
年子育児をしながらだったので、
日中はほぼ勉強できず。(息子がまだ幼稚園に行っていたなかったため。ナーサリーにもお世話になりながらでしたがそれでも💦)
夜中に便利する日々。
ピリピリしていたやろうなぁ。
でも、なんとか合格!😭
ボロボロになったテキストが宝物。

●バンコクでの教師生活

資格取得後は、
ボランティアとして平日に日本語を直接法で教えさせていただきました🇯🇵
ボランティアにでさえ厳しい
タイの法律ではあるけれど、
幸運なことに、タイ教育省管轄の場所で、
あたたかく迎えていただいての授業だったので
安心して教えることができました😊
教え始めた頃は「立って挨拶」すら拒む、
「意味(日本語訳)が分からないことに答えられない」と頑なだった生徒さん。
それが、今ではみんな。
新しい人が来たら自ら日本語で挨拶。
ペアワークや発表も楽しんでくれるようになりました。
まだ初期の初期の写真。
ホワイトボードのみで授業していた頃。

この後、ご好意でスクリーンや、テレビを貸していただけることになり、かなり授業がしやすくなりました。

 
 

 

自分の写真ってなかなかなく💦
モザイクかけてるのは相方の先生。
二人で2年間がんばりました。
私は、自らが学ぶことは大好きだけど、
人に教えたり人をまとめることは大の苦手。
だから教えながらも悩んでいたけれど。
この2年間は私の財産となりました😊

○書道体験教室

こちらは、夏季特別講習で、書道を教えた時の写真。
息子も夏休み中で家にいるから授業にならないなー。
そういえば、書道も教えてみたかった…日本の文化を教える一環で、やってみようかな?
と思い切ってみました。
「綺麗な字」を書く習字ではなく、
「好きな字」を書く書道を。
最初は「そんなの書けない!」と言っていた人もいましたが、みんな楽しんで書いてくれて嬉しかったです。
最後には、私から直筆のカードをプレゼント!
書道と洋のカリグラフィー を合わせてみました。

○教師向け「教える」講座

昨年1月には、相方の先生と、教師向けの講座を開講。
私なんぞが講師となって先生方に講義を…と恐れ多かったですが、
自分自身も学び多き会となりました。
うん、「楽しくなけりゃ授業じゃない!」
教科書棒読みの講師にはなりたくない。
色々工夫して楽しまなければ、とあらためて気合いを入れるきっかけになりました。
資料もめちゃくちゃ作りました…
この件は、また別記事にてご紹介したいと思います。

●バンコクでの教師「卒業」そして…

相方の先生は以前は教えることを仕事にしていた人で、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。
その分、焦ることもあったけれど。
自分らしく、どうやったら「楽しんで」授業ができるかを工夫。
正直、無給だし、印刷代やらむしろ赤字で、教案作りに拘束されたりと大変でした。
でも、最後は本当にやって良かったなと。
最後の授業…コロナの影響もあり、
全員は集まれなかったけど。
7000ほどある言語。
その中から、「日本語」を選んでくれたこと。
私はとても嬉しいし、誇りに思います。
と、みなさんにお話しました。
この経験を生かし、日本でも色んなことにチャレンジしていきたいなぁと思いつつ、今はこんな状況。
今はコロナの影響で授業もお休み。
早く、相方の先生が授業再開できますように。
そして、タイの皆さんが安心して学べる日がまた訪れますように。

勉強は最高の贅沢である!

という言葉を胸に、
学べることを幸せだと日々思いながら、
教師としても、また別のことも…チャレンジを続けたいと思っています。
長々とお付き合いありがとうございました♡
つづく
 
勉強できることに感謝。

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